飛龍 フジミ 1/700 #05
先日のドライデカール騒ぎがあったので(飛龍 フジミ 1/700 #04 - プラスチック工廠)、今回はウェザリングにいってみようと思います。
この間、サラッと汚しにするといっていましたが、ミッドウェイのヤバい感を出すためにちょっと強めに汚そうと思います。
準備。
エナメル塗料です。黒のフラットブラック。あとエナメル塗料用の溶剤。
皿と、スポイト、筆。
(ハルレッドは錆の表現をするために置いてありますが、今回の飛龍は建造して3年で沈んでしまったので錆びる余裕もないはずなのでフラットブラックのみ使う事にします。)
まず、ひたひたに薄めたフラットブラックで黒くしていきます。
けっこうどす黒い感じに色をのせていきます。境界線が出るくらいにのせてもいいかもです。
よく乾いたら、綿棒にエナメル溶剤を含ませて拭き取っていきます。
アクリル塗料はエナメル塗料より強いので剥がれません。
こんな感じで、モールドの部分に黒が残るような感じ。
黒を伸ばしているだけになってしまうので、汚れた綿棒は拭き取ります。
船体もいい感じになるまで拭き取ります。
このとき上から下、という感じに汚れの流れ方を考えながらやると実感でるようです。
これで、ヤレた感じも出てきました。
甲板を載せて記念に。
そうそう、エナメル溶剤はつけすぎると接着面がもろくなってパーツが取れやすくなるのでご注意。
後はフジミさんからドライデカール待ちですー。
頼むから欠損のないデカールを…。
(追記)
交換をお願いしていたフジミさんのドライデカールはロット単位で不良がみられたため、新ロットの完成を待たせてもらう事にしました。
そのため、飛龍はしばらく保留します。うーん、待ち長い!