飛龍 フジミ 1/700 #08 艤装
艤装作業をコツコツと進めています。
こんな感じで、とばしていたパーツにマークをつけておいて塗装後にもう一回確認しながら細かいパーツをつけていきます。
終ったものにはチェックをつければ間違いないでしょう。
甲板の下の、小さいクレーンなども塗装後につけないと途中でどっかにいってしまいます。写真で見るより、とても小さいです。
個別に塗装しておいた探照灯も取りつけます。クリアパーツでできています。
探照灯は片面をシルバーで塗っておいて、うえから船体色で塗っておくと反対側からみたときにキラッと光っていい感じです。
艦尾付近のクレーン(デリック?)も取りつけました。
どんどん触れるところがなくなってきます。下手に触るとパーツがとれます。
カッターボートも載せました。ダビットを先にしっかり固定してから、ボートをつければ難なく接着できます。人によっては白い紙で「おさえ」を作るらしいです。
と、ここまで艤装ができました。こまかいラッタルなどがまだ残っています。
でも後もう少し!
飛龍 フジミ 1/700 #07 甲板・艦橋接着
準備は整いました。
今日は飛行甲板を取りつけたいと思います。
空母の飛行甲板の取り付けは、たくさんの支柱があったりして神経を使うのですが飛龍は支柱がすごく少ないです。
艦首側に2本、艦尾に2本。あとは船体にぐるっと接着剤を塗って接着するだけです。
ズレもほとんどなく、拍子抜けするほどあっさり接着できました。
予想より時間がとれたので艦橋も接着。
艦橋は穴の合わせがイマイチだったので、凸部分を切り取って接着しました。
艦橋後部のアンテナも立ててみました。パッと見では完成したみたいです。
あとは残った細々した艤装です。
モリモリ載せていきます!
飛龍 フジミ 1/700 #06 ドライデカール
この間、北上が完成して一息ついていました。
今回から飛龍の制作再開です。
フジミ模型さんから、ドライデカールに問題ありとの事で新しいロット待ってという回答をもらっていました。
いいタイミングで新しいドライデカールが届いたので貼っていこうと思います。
フジミ模型さんによると…
ドライデカールを剥離紙から剥がす時は両面にドライヤーをあてると良い
というアドバイスをもらったので実行してみたら、あら不思議という感じです。
ペラっと剥離紙がとれました。欠損もほとんどなし。
というわけで、さっそく貼っていきます。
貼り方はこの間の加賀の時と同じです。( 加賀 1/700 フジミ #04 - プラスチック工廠 )
こんな感じでマスキングテープで固定。
あとは先の細い物などで擦りつける感じです。
(めんどくさい人は爪の方が楽かもしれません。)
どんどん貼っていきます。
艦尾の赤白ストライプの部分は両側のミミを切り取って個別に貼った方が楽かと思います。
ちょっと曲がった…。残念だ。ま、しかたない。
今回のポイントとしては…
エレベータのフタの部分は間隔がしっかりしているので先ずその部分から貼る。
で、艦首側の矢印つきの部分を貼る。
最後に、長い線の部分は1本ずつ様子をみながら貼る。
というのが間違いなさそうです。
誰か貼る時に参考になればこの失敗も意味を持つでしょう。
最後に貼りがあまかったところやズレ、欠損部分をアクリル塗料で修正します。
こすりつけた時に、糊のような物も付着する場合があるので綿棒などで白線を消さないように慎重に拭き取ります。
で、トップコート(つや消し)を吹いておけば万全です。
ミッドウェイバージョンにしてみました。
赤い丸が気合い入ってる感じがしますね。
色々調べていると、丸の上に白線があるモノと白線が丸に隠れているモノがありました。どっちが正しいのでしょうね。謎です。
加賀の時は白線を丸で覆ったので今回は多数派の白線を上にしてみました。
この間、できあがった北上と。
北上 1/700 フジミ #16 完成
張り線もそこそこできたので、今日は旗を掲げようと思います。
旗の位置ですが、後ろのポールにするか後部マストにするかで場面が違うそうです。
とりあえず箱絵のとおり後部マストに掲揚しようと思います。(説明書では艦首のポールに掲揚されていますが、箱絵には艦首側のポールすら描かれていない…。)
デカールの台紙から切り抜いて水につけます。
剥がしたら張り用の線に巻くようにして貼り合わせ。
これを今回は後部マストに取付けます。やり方は張り線の時と同じ。
こんな感じです。はためいてるバージョンを使ってみました。
少し、はためいています。位置は何となくです。
箱絵に描かれている旗は大将旗のような気もしますが……。
こんなところで完成です。
なかなかいい感じのルックスです。細かいモールドも楽しめます。
この艦は私と同じ、佐世保生まれという事もあるのでなんとなく親近感があります。
あ、上から見るととてもカッコいいことに気づきました。
いろんな物がモリモリ載ってて、大サービスな艦ですね。
実艦は時代に合わせて改造されまくっているのでツギハギだらけだったのでしょうか。
そんな事を思いつつ北上の竣工でした。
北上 1/700 フジミ #15 張り線完了
日にちがあきました。
ここ数日はコツコツ系の作業でした。
ようやくこんなもんかなという数の線が張れたので、これで良しとします。
まだネットを探しても張り線までやったという記事が見つからなかったので、位置はなんとなくです。(箱絵も微妙にごまかされているのであくまでも参考ということで。)
マスト部分がよくわかりませんでした。巡洋艦のセオリーだとこの辺かなという感じです。
艦首側もきっとこんな感じに2本になってたと思うのですが。謎です。
側面から。よく見るとわかると思いますが煙突にも線を張りました。
ここに張るとけっこういい感じです。効果大きいです。
艦尾です。しっぽについてるポールは若干オフセットしているのでセンターでません。
アンテナ部分はもう少しゴチャゴチャしていた方がかっこよさそうですが私にはここまでです。いつかチャレンジしてみたい。
以上。
ここからどうしましょうかね。旗はつけるとして手摺り…どうしようかな。
北上 1/700 フジミ #14 張り線開始
今日は北上に張り線(空中線)をやっていこうと思います。
このブログでは張り線の投稿はまだやっていませんでした。
張り線の材料は人によってけっこう違うようです。
伸ばしランナーを使う人もいるし、釣り用のテグスを使う人もいるそうです。
私はなるべく細い線が好きなので、モデルカステンというメーカーのメタルリギングという物を使っています。(けっこう高いのであんまり無駄に張れません。)
この0.1号というのは直径が0.06mmです。細ーい髪の毛みたいな金属線です。
なので切る時はプチっと鳴ります。切り取った線は髪の毛に見えます。
なくしそうです。
先に本体につけたゼリー状の瞬間接着剤の上に乗っける感じで貼っていきます。
重力的な感じを出すために(ほんの)少しだけ長めに切って少したるませます。
張る位置は箱絵を見ながらテキトーです。なんとなくバランスのいい感じに配置していこうと思います。
プロの方は資料を調べたり、経験則から張る位置がしっかりしています。
ちなみに今日は3本貼るのに15分くらいかかっています。目が疲れてきます。
まだまだ貼っていくのでしばらく時間かかりますね。
北上 1/700 フジミ #13 ウェザリング
前回、説明書上で完成をみた北上です。
今回は墨入れ+ウェザリングをやってみました。
やり方は前に書いた加賀の時と同じやり方です。
参照
機銃の銃身部分はエナメルのフラットブラックで塗りました。
なんとなく自然な感じがします。
艦橋の窓の部分はモールドが浅めでした。
いつもは激しめに汚すんですが、今回はおさえ気味にしてみました。
モールドの輪郭が出るくらいにおさえてありますが、なかなか重厚感が出てきました。
明日からは貼り線に入ろうかと思います。
これが結構時間かかるので、気長にのんびり進めようと思います。